"事業者 国土交通省
見出し 「建設上
の工夫必要」/鉄道整備PPP調査委員会
掲載
2010年4月15日
本社配信
本文 国土交通省は14日、
第2回鉄道整備におけるPPPによる民間資金の活用方策に関する調査委
員会(福田隆之座長)の議事概要を公表した。同会議は3月24日に非公開で開催されていたもの。
整備新幹線、LRT(次世代型路面電車システ ム)事業へのPPP導入の可能性と課題、民間資金導入に際しての問題点などについて話し合った。
この中で、整備新幹線の現行スキームは、JRか らの貸付料や既設新幹線譲渡収入の前倒しなどで民間資金活用が図られており、これ以上の活用には、建設上の工夫による民間資金割合の向上などが必要という 意見が出た。
このほか「PPPを通じた民間資金の導入には、新しい発想で事業の安定性と収益性を向上させることが必要。鉄道運賃収入の確保に加 え、鉄道に附帯する事業や鉄道整備に伴う外部価値の定量化などにより、民間資金の導入を図る方向を検討すべき」といった声もあった。
PPPは、 官と民が組んで事業を行う官民協力の形態を指す。国交省成長戦略会議の重点項目にも、PPPによって「民間の知恵と資金の積極的な導入により、効果的な公 共投資を行う」と盛り込まれた。
今後、港湾・空港・鉄道・道路・下水道でのPPPを展開したい考えでいる。なお前原大臣が言及しているPPPの コンセッション方式は、施設の所有権を移転せず、民間事業者にインフラの事業運営や開発に関する権利を長期間にわたって付与するやり方を指す。 "
整備新幹線、LRT(次世代型路面電車システ ム)事業へのPPP導入の可能性と課題、民間資金導入に際しての問題点などについて話し合った。
この中で、整備新幹線の現行スキームは、JRか らの貸付料や既設新幹線譲渡収入の前倒しなどで民間資金活用が図られており、これ以上の活用には、建設上の工夫による民間資金割合の向上などが必要という 意見が出た。
このほか「PPPを通じた民間資金の導入には、新しい発想で事業の安定性と収益性を向上させることが必要。鉄道運賃収入の確保に加 え、鉄道に附帯する事業や鉄道整備に伴う外部価値の定量化などにより、民間資金の導入を図る方向を検討すべき」といった声もあった。
PPPは、 官と民が組んで事業を行う官民協力の形態を指す。国交省成長戦略会議の重点項目にも、PPPによって「民間の知恵と資金の積極的な導入により、効果的な公 共投資を行う」と盛り込まれた。
今後、港湾・空港・鉄道・道路・下水道でのPPPを展開したい考えでいる。なお前原大臣が言及しているPPPの コンセッション方式は、施設の所有権を移転せず、民間事業者にインフラの事業運営や開発に関する権利を長期間にわたって付与するやり方を指す。